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MUCC SIX NINE WARS -ぼくらの七ヶ月間戦争- Final Episode 「THE END」 2

前回の記事の続き。

Exciteでブログ久々に書くけどこんな文字数制限あったっけか。
まぁ今回はそもそも長く書いてる気はするけど。
1から読んでいない人はコチラへ。

さてさてそういうわけで続きはライブ一幕後のアンコール明けから!






照明が点いたかと思いきや、赤く照らされるのは今まで見ていたステージとは異なり、
後ろに振り返った先にある小さなステージ。
今回のライブは上にも書いた通り、大きいステージでやる「THE END」本編と、
真ん中の小さいステージで行う「ムッP(夢烏プロデュース)」の二つのライブが
組み合わさった構成となっており、ここからは「ムッP」の開演ということでした。



『ホムラウタ』のSEで登場するメンバー。
360度観客に囲まれるステージにさすがのメンバーも少し戸惑い気味w
ここでは事前に公式HPで募ったリクエストを元に組まれた曲を
演奏するということで、レア曲も来るかと期待大!
自分はケミパレFINALで聴いた『恋人』が忘れられなかったのでリクエストしました。
まぁ……演らないよねw



期待に胸を膨らませる中、始まった21曲目は『オルゴォル』。
YUKKEのベースが響いた瞬間から観客一同歓喜の声。
さすがに人気の曲ですね。まぁ回るの楽しいしねw
リクエストとなった場合に普段聴けないレアな曲に入れるか
定番でもとにかく絶対聴きたい曲に入れるかは悩みどころですが
これは後者側の票が集まったと言ったところでしょうか。
昔の曲だけどちょいちょい聴いてる印象なので。
しかし後ろ向きだと余計椅子が邪魔でノリ難かったなぁw



「夢烏にプロデュースされたムックを楽しんでくれよな!」と続く22曲目は『空と糸』。
おぉーこれは嬉しい!カッコイイのにあんまりライブでは演らないよねー。
昔のツアー以外だとこういうリクエスト企画のときしか聴けてないと思う。
自分はこれで3回目ぐらいかな。
もっと演ってくれていいのよ!相変わらずカッコいい曲でした。



「まだ季節的には早いけど、こんな曲がリクエストされました。」と23曲目、『ホリゾント』。
これまた嬉しい!生で聴いた記憶があまりない。2回目とかのような。
『極彩』の頃から夢烏となった自分としては思い出深い曲ですね。
最後のサビがかぶるところをミヤが歌うのもライブならではで嬉しい。
この辺の曲はホント同行者色々誘えなかったのが残念なくらい、
周りに好きな人が多いので悔やみましたw



白い照明に照らされ、ふっと静かになる会場。
あまり聴き馴染みのないSEから始まった気がしますが、
何かもう始まる前から完全にこの曲を演るオーラが出ていました。24曲目、『流星』。
何というか、暗闇に一筋の光が降っている様子から星空が思い浮かび、
『流星』か『最終列車』かなぁという感じがしました。
これもちょいちょい演ってる印象ですけど、人気曲ならではという感じでしょうか。



「ラストー!」とムッP最後を締めくくる25曲目、『大嫌い』。
ここでまた活躍する無線ライト。
手を振るたびに赤と青に切り替わる感じで、とても会場全体が禍々しかったw
アリーナと2階席で色が区分けされていたので、煽り合いのようにもなってましたね。
ムックを囲んでゆらゆら揺れる腕と禍々しい光。これちょっとした儀式だよ←
大嫌いホント大好き。



暴れに暴れてムッPは終了。
ムッPのセトリは昔からの夢烏へのサービスというよりも、
最近になってムックを知った人にも聴いてほしいような曲が集まったなぁと思いました。
期待していたほどのレア曲はなかったけども、
やはりリクエストされただけあってどれも聴けて嬉しい曲には間違いありませんでしたねw



またもドン!ドン!ァーイ!なアンコール。
足も鳴らすとこれ疲れるんだよねぇw
しばし待って再びメンバー登場。MC。


・上がらないお立ち台
 『999』のときのお立ち台に逹瑯が上がりたいって話をしてたら
 「俺も!」って感じで前に小走りで駆けてくるSATOち。可愛い。
 そして上がらないことが分かり、うな垂れながら戻るSATOちとそれを慰めるYUKKE。
 可愛いw




・グッと、グッと、グッとグッと
 このツアー企画が始まる前は、シドとの対バンで
 まさか『夏恋』の「君にめまい 微炭酸ピーチ」を歌うとは思っていなかったとのこと。
 こっちだって思ってもなかったよw
 しかしこのときの見所は何よりSATOちでしょうw可愛すぎるwww


・唐突なサバイバルダンス
 YUKKE「イェーイ!」         夢烏「イェーイ!」
 YUKKE「イェイイェイイェーイ!」  夢烏「イェイイェイイェーイ!」
 YUKKE「Wow Wow イェーイ!」 夢烏「Wow Wow イェーイ!」
 逹瑯「yeh yeh yeh yeh yeh」   YUKKE「wow wow wow wow wow」
 逹瑯「yeh yeh yeh yeh yeh」   YUKKE「wow wow wow wow wow」
 逹瑯「yeh yeh yeh yeh yeh」   YUKKE「サーバイバルダンス」  夢烏「Foo!」
 YUKKE「サーバイバルダンス」  夢烏「Foo!」
 YUKKE「フーンフフーン(◎∀◎)」
 逹瑯「最後わかんねぇのかよw」

 夢烏も訓練され過ぎであるw


・旬を過ぎた打ち込みネタ
 SATOちの打ち込みボイスに「じぇじぇじぇ」と「ゲッツ」が追加されてた。
 けど「ゲッツ!」って鳴らしてポーズをとるのでワンテンポ遅いっていうw
 「マジでぇ?」とかも相変わらず健在。だけど微妙に音量が小さくて
 こそこそ喋ってる感が逆にツボで面白かったw
 「がんばれ~」ってのも可愛かったなぁw天使か。


・重くない重い話
 ミヤのお爺さんが96歳で最近お亡くなりになられてという話。
 年齢も年齢で、安らかな最期だったのでむしろ喜ばしいとのこと。
 喪主を務めるミヤはお葬式に実家に帰っていた合間に
 ライブグッズのTシャツの試着イメージを畑の前で撮影したらしいw
 「逆ムック(96歳)だねー」ってこっちは笑っていいのか微妙だよ!w


後はSATOちプロデュースのパスケースを買うと幸せになれるよだとか
YUKKEはまだガラケーで頑張っていくよとか
珍しく台風呼ばなかったねとか話していたと思う。
そしてせっかくメンバー揃って前に出たから写真撮るかと記念撮影。
あの写真は何かに使われるのかな?

続いて、ムックをお祝いしに来てくれている方がいますと紹介され
出てきたのは赤もじゃリアルムック!
うおーーーー生で見たの初めてだーーーーーー!結構でかいな!w
怒涛のツアースケジュールを無事完遂したことを表彰してくれました!


・それぞれの返事
 ムック「逹瑯殿!」          逹瑯「ハーイ」
 ムック「声が小さい!逹瑯殿!」  逹瑯「ハイ!」
 ムック「ミヤ殿!」           ミヤ「ハイッ!」
 ムック「YUKKE殿!」        YUKKE「ッァイ!(裏返り気味」
 ムック「SATOち殿!」        SATOち「ハイ!元気です!」
 
 SATOちの謎の健康アピールw


・それぞれの頑張り
 逹瑯:大好きな辛い物を我慢し良く喉の調子を整えました
 ミヤ:ライブだけでなくレコーディング含めメンバーを引っ張ってきました
 YUKKE:ツアー中のブログ更新、またオフの日の一人ご飯も寂しく頑張りました
 SATOち:時に可愛く時に激しく時に筋肉にドラムを叩き続けました
       またTwitterに写真をUP出来る様になりました
 夢烏:ここまでよくムックについてきてくれました

 SATOちのよくできました(はなまる)感が可愛い。


まだムックが日付を読んでいるにも拘らず表彰状を受け取ろうとするミヤ、天然かw
退場の際、一人ずつムックとハグ。いいなーあれ絶対もふもふで気持ち良いだろうなぁw
逹瑯→YUKKE→SATOち→ミヤの順でムックとハグしてお別れしたのですが、
ミヤだけ飛びつくように全身でハグしてたのがあざと可愛かったなぁもう←



さて本当の意味での最後が近くなってきました。ライブ再開!
「もう声スッカスカだけど、明日のことは考えなくていいからな!
 最後まで楽しんでいってくれよな!」と26曲目、『前へ』。
ここからは天井のスクリーンにステージの様子が映し出されてましたね。
前を向いてもムック!上を向いてもムック!
相変わらず間奏まで通して楽しい曲ですよね。



SATOちのハイハットが刻むリズムに合わせすぐさま手拍子が始まる
訓練され尽くした夢烏の群れの中、始まる27曲目は『MAD YACK』。
あの始まりは差し詰め嵐の前の静けさと言ったところか。
「スタンディングー!いけるよなー!」と煽っていたから
きっとまた大きなサークルが出来ていたことだろうw
アリーナとスタンディングを煽らせ合って結果全体で盛り上がるスタイル。
良いと思います←



そのままの勢いで続く28曲目は『蘭鋳』。
ツアー中の全ての箇所で演ってきたようで、全員を座らせるのもこれで55回目だとかw
3.2.1.ヴォイ!でジャンプと見せかけての速攻折りたたみっていう流れはもはや芸術。
余談ですが自分がレポを書くとき、まずは職場で下書きを済ませることも多いのですが、
会社のPCで書き続けた結果夢烏や蘭鋳が一発で変換出来るようになってて困る←



最後の最後を飾る29曲目、新曲でもある『故に、摩天楼』。
アンコール前にそういえばまだだったなぁと思っていましたが
〆の曲なんですねー。確かに雰囲気的にも合ってるか。
天井にはPVが映ってましたね。
アニメタイアップ(金田一少年の事件簿)となると大体爽やかなキャッチーな
メロディになるけどこれもそんな感じですね。
Bメロで一瞬哀愁漂う感じになるのが好き。
歌詞がアニメOP時と若干違うんですよね。今気付いたけど←
最後のサビに入る前のところで紙吹雪が噴射。
凄い勢いで吹き出る紙吹雪の中にはキラキラと光る蝶が紛れていました。
無線ライトも色鮮やかに輝き出し、ホントに、ホントに凄く綺麗な空間だった。
心の底からこの場に入れたことを幸せに思えるような、
ホントに満たされたような気がしました。
この景色の一部になれたことが何より嬉しく思います。

あれそういえばカップリングの『Conquest』も演らなかったな。
あれもカッコイイから聴きたかった。
どっかのライブで演ってくれることを期待!



想像以上の紙吹雪で視界が遮られる中、
ピックを投げたのかさえも分からず、気付いたらメンバーも退場←
椅子に積もった紙吹雪を払い、座ると、天井のスクリーンに
今までのツアーの会場や写真、また、スタッフロールが映し出されました。
BGMはオルゴールアレンジの『故に、摩天楼』→『フリージア』だったかな。
『フリージア』はたまに聴くと心にグッと来るものがあって困る。
この長いツアーにずっと参戦してきた夢烏さん達にとっては、
今この瞬間はとても感慨深いんだろうんぁと羨ましく思いましたw


大きい拍手の中、長い長い戦争は終わりを迎えました。
今後の予告はありませんでしたが、
これだけまた新しい始まりを感じさせてくれたムックのこと、
きっとまた楽しませてくれることでしょう。
余韻に浸りつつ、出口でリストバンドを返却し、
人の波の中帰路につきました。



長い戦いを無事完遂出来たこと、本当におめでたいですね!
さすがにしばらくはゆっくり休んでも仕方ないかなw
そしてまた楽しく無茶で無謀で死ぬほど馬鹿騒ぎするような企画を期待したい!


参戦された夢烏の皆様も本当にお疲れ様でした!

by parano_knight | 2014-10-11 21:01 | LIVE

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